Library

Libraryはこれまでの経営者会とは以下が違います

・日本に世界の文化の中心として相応しい「サロン」を作るという目的のある経営者会
・これから世の中をどうするか、という最高にエキサイティングな議論に参加できることに最大の付加価値を持つ
・メタ認知×イノベーションという空間を意図的に作り出す試行をしている

Libraryについて

Libraryのイメージするサロンのモデルは2つあります。
一つは古代オリエントにあった「アレキサンドリア図書館」
もう一つは19世紀末のヨーロッパ、ハプスブルグ帝国の「ウィーン・モダニズム」です。

■アレキサンドリア図書館
古代オリエントにおいて、アレキサンドリア図書館は東西から書物だけでなく、あらゆる知識人が集まるサロンでもありました。今日では紙の本だけでなく、web上にある、あらゆる情報を意味します。知識×サロン、サロンの名前「Library」はここからきています。


■ウィーン・モダニズム(Vienne Modern)
19世紀の末、ウィーンでは「知性のビッグバン」が起きたと言っても過言ではありません。
ウィーンという街で同じ時代に、異なる分野のイノベーターたちが集まり、交流することで、影響し合い、今日にも残るような多くの知的・文化的な財産が産まれています。

(ウィーン・モダニズムを取り巻く人々)

グスタフ・クリムト、ヨハン・シュトラウス、ルードウィヒ・ウィトゲンシュタイン
エルンスト・マッハー、グスタフ・メンデル、ジークムント・フロイト
エルウィン・シュレディンガー、グスタフ・マーラー、ルドルフ・シュタイナー
ルードウィヒ・フォン・ミーゼス

これらはほんの一部です。音楽、芸術、科学、経済学などの革新、そして心理学のような新しい学問なども産まれました。

そしてこれらの知的な革命が起きたもう一つの大きな理由は、本質的に考える力、メタ認知に優れていたためだとも考えています。

ですから我々のサロンでは「本質的に考えること」を軸に置いています。